G.O.Dの感想
- 2018/02/23 01:26
- カテゴリー:Peca(配信日記)
- タグ:SFC, GOD
2月2日開始、計10日、47時間(セーブデータは42時間でしたがね…)となりました。
当時の情報雑誌で発売日未定時点の記事で印象に残ってはいたものの
いつの間にか発売されていたというSFC末期のゲーム、発売が1996年です。
その後PSに移植されたのなんか知らんわ…。
というRPGです。
すごく面白いテーマと悲劇的な深いストーリーで非常に楽しめる作品です。
1999年を目前にした当時の世界の謎と超常現象ブームを知っているともうニヤニヤが止まりません。
小ネタも多いしどっかで見たことあるような?という危ないオマージュまで元ネタ知ってると楽しめます。
1996年当時でもネタが分かるのか怪しいような…という内容も多々あり。
ただ小ネタはともかくアイテム類は攻略サイトが必要ですね、当時も攻略本必須だったでしょう。
最初はバランスの悪い、ネタゲーだと思ったんですよね。
仲間が増えて世界を舞台にする頃には、ネタゲー感が薄れてストーリーが気になるようになります。
ストーリー攻略自体は最後以外はすんなり進むかと…最後だけ難しい、本当に難しい…。
BGMはデーモン閣下が監修ということで、なるほど面影のあるBGMで格好いいです。
特にボス戦は素晴らしい。
プレイしていて、一番の思い出は、モスクワでのピロシキまん63個事件です(;´∀`)
このゲーム、アイテム購入時に確認の選択肢がない上に左右で所持金で買える最大数が
選べちゃったりするんです、下キー入力時に横キーも入ってしまうんですね。
よりによってなんでそこでやらかしてしまったのか…。
モスクワはとにかく金がいる街だったんですが…おかげで時間がかかりました。
そしてやらかしたことによって後の戦闘で重要な役割を担ったピロシキまん。
本当にどうでも良いことですが記憶に残ってしまいました。